wood works

小さな覇王樹の為の木箱

作品名: 小さなプランター
Little planter for cactus
製作年度: 2018/03
素材:エンジュ、パドック、ウォールナット、等

◉初めてはお正月の「はままつフラワーパーク」でした。このパークでは冬の時期の入園料の中に“お買い物券”が含まれています。冬のフラワーパークには観るものが少ないですから値段も安くお得に設定されてるんですね。寒い事も有りますから足早にパークを一通り見て回って、それから売店に向かったんです。“お買い物券”を使う為に。そこで出会ってしまったんです。可愛いあの子達に…。

 

と、いう事でその時出会った小さなサボテンや多肉植物の為の鉢カバーです。どこに飾るかは購入した時には既に決めていました。
拙作「古代魚ボーンシェルフ」はシーラカンスの骨格をモチーフにしています。骨格、特に魚の骨って真ん中に芯として在って、その周りに筋肉や臓器が付いているイメージですけど、その骨格を拡大解釈してを格子組の吹き抜け棚の骨張ったフォルムと融合した作品です。ですからこの棚に飾られるモノ達が、古代魚の「身」であり、「臓器」であり、「飲み込んだモノ」ということになります。既にいくつかの植物をレイアウトしていましたけれど、そこに新しく「トゲ」のあるものや、「肉」のあるものが仲間に加わるのです。これはシーラカンスも喜んでくれるでしょう。

●格子組の間にスコッと落とし込む事が出来るサイズになっています。もちろんストッパー付き。こうする事で開口部の高さの低い棚部分でも植物が見やすくなります。

●ボーンシェルフ以外でも使ってみたくなり、針金で脚を作りました。いいかげんなひと筆書きの感じが出したかった。クシャっとやったら潰れちゃう様なやつ。でもすぐに作れる様に型を用意してます。

 

●色々な樹種で作りたかったので、東急ハンズの「木のハガキ」を使ってます。ハガキサイズの一枚で一つのプランターが出来るような木取りにしています。

 

●あられ組。

 

●サボテンメインなので水をたっぷりとやる事は有りませんが、砂なども溢れますから受け皿として革を貼っています。 

●サボテンは猫に食べられないので安心です。