◉拙作「スマホ先輩」を作った時に得たノウハウを、大鼬鼠拳銃郎的デザインに落とし込んだスマホケースになります。今回のモチーフは「カラベラ」そう、メキシコの「死者の日」って言う日本のお盆に相当するお祭りで使われる、派手なペイントを施した髑髏です。まぁ割とベタなモチーフではあるのですが、好きなんですよねぇ、ガイコツ。皆さんもお好きでしょ?特にこの恐ろしい骸骨を派手にペイントでパッケージする「カラベラ」は死をポジティブに捉えているところが、どんな困難にも『笑って』向かって行こうと言う気概を感じて心惹かれます。
さて、このスマホケースの特徴はとにかく“ごつい”ところ。4mm厚の分厚いヌメ革や、クロコダイルの硬い鱗。真鍮リングやら鋲やらの金属パーツも多用して、バイカーや武具と言った革細工の中でもハードイメージを担当する素材を多く使っています。それでいながらカラフルな配色は正に“ごっつポップ”!「カラベラ」の精神ですネ。実際に手にすると大きく重くゴツゴツした手触りのヘビー級スマホケースとなりました。
でも…この“ごつい”ヤツは妻のスマホなんです。重たくてゴメンね。