leather works

フィンガー・ボンデージ

作品名: レザーリング
Leather rings
製作年度: 2018/07
素材:アバルト、ヌメ革、染色、石

◉昔から指輪は結構好きで、若い頃は10本の指に12個くらいのシルバーリングを嵌めていた時期もありました。大きくて具象的なモチーフのモノが好きで、象やライオンなんかの動物のデザインのリングを特に気に入っていた事を思い出します。

いつの頃からかシンプルなデザインのモノをひとつだけしか付けなくなっていたのですが、最近になって指輪熱が再燃しました。キッカケは拙作「死者のスマホ」を作った時にネットでカラベラを調べていて、ガイコツモチーフの指貫を見つけた事。すごく気に入って直ぐに購入しました。モノづくりが嫌になるくらい安価で販売されていた事もあり二つ購入しました。双子にするとインパクトも倍増です。

さて、今回のブームが前回と何が違っているかと言えば、僕が革細工を出来る様になっている事…。これはもう作るしか無いですよね。さあ、レザーリングのデザインの時間です!

●プロトタイプはステッチを見せる事に。コルセットの様なデザインは気に入っていますが、どうしても指貫を嵌めてる様に見られがちです。

●因みに僕が作る指貫はこちら。妻には好評を頂いています。


  ●指輪らしく見せるには、やっぱり石かな。という事で石を嵌めて見ました。どうです?指輪らしくなりましたか?

 

●ボンテージ感は手のひら側に残っています。


●もう少しシルエットをシェイプした形。より指輪感が高まります。グラデーションに染色しました。


●ロールしている状態での作業用に作った治具。カマボコ台。

●石を入れる関係もあり、裏革も付いています。一枚の革を丸くしただけのプロトタイプから工程数がかなり多くなりました。この状態から指のサイズに合わせてカットして輪っかに縫いとめます。


●色の組み合わせも有りますが、形や素材も色々なデザインのアイデアが湧いてきます。でも他の物が作れなくなっちゃうからなぁ。