『壱+』DIYキットの作り方
人気のフルスペック ミニウォレット『壱』のDIYキットに新規のパーツが追加され、お札入れに仕切りが付いた『壱+』になりました。
変更部分を含めて製作手順を解説します。
2026.05.13
リニューアルしたDIYキットの内容は革パーツが1枚増えて6枚になりました。
本体パーツに上部、お札押さえの部分を折り曲げて、折ぐせをつけます。
本体の中央あたりにあるフラップも内側に折り込んで、折ぐせを付けます。
折り曲げたフラップの銀面側を斜め漉きします。先端部で厚みが0mmになるようにします。長めになっているので、先端部が多少削れても問題ありません。
新規のお札の仕切りパーツの先端部も斜め漉きします。こちらも先端部が0mmになる様に漉きます。
このパーツは接着時に先端部は他のパーツの中に入って見えなくなるので、縫い穴が残っていれば、先端部が少々削れても大丈夫です。
カードポケットのマチを接着する部分の銀面をカッターやヤスリなどで荒らしておきます。
マチのパーツの厚みを見直したので、革漉きをする必要はなくなりました。そのまま使用できます。
縫い穴の位置に差があるので、左右を間違えない様に使用してください。
マチのパーツ(2枚)を折り曲げて癖を付けておきます。
マチパーツを接着します。
コーナーとエッジを揃えて接着すると、縫い穴が合うようになっています。
左右で縫い穴の数が違うので、写真を参照して間違えない様に注意してください。
接着部が乾いたら、このパーツの周囲4辺のコバ処理をしておきます。
お札押さえの内側もこの段階でコバ処理しておきます。
コインパースの蓋になる部分もこの段階でコバ処理をしておきます。
お札の仕切りパーツを接着します。
縫い穴と、バネホックの穴を合わせてください。
上記の穴にバネホックのメスを打ちます。
本体のコインパース部分にバネホックのオスを二つ打ちます。
お札押さえを仕切りパーツを接着した状態で、二つに折って本体に接着します。
マチを接着した、カードポケットの土台を本体の革漉きしたフラップに接着します。
端で0mmに革漉きしているので、お札入れの中で引っ掛かる様な事はありません。
新キットではこの中仕切りが追加されています。
ここで、カードポケットのマチの外側二箇所と、札押さえのトップのアール部分、計三箇所をひら縫いで縫製します。
コインパースのパーツを組み立てます。
蓋フラップになる先端部にバネホックのメスを打ちます。
蓋のフラップは開くとコイントレイになります。両サイドを内側に折り曲げます。
その上からバネホックを打った先端部を被せて、小さな穴を重ねて極小カシメで止めます。
コインパースパーツの接着部分の銀面を荒らします。
コインパースパーツを接着します。
底面に当たる部分のコーナをマチとのコーナーと合わせます。両サイド共に接着します。
本体のコインパース部分を折り返して、両サイドを接着します。
この部分は革が三枚重ねになります。
三枚の革のコバ面がなるべくピッタリと揃うように接着します。
接着が終わると、この様な状態になります。
接着した両サイドをひら縫いで縫製します。
財布裏面の4つの穴を使って、すでに縫製したマチと縫い付けます。お札入れの入り口の端部分です。
付属の成形用パーツを使って、コインパースの形を整えます。コインパースの中に詰めてラップをして数時間置いておくと、膨らんでコインが入りやすくなります。
成形用パーツは幅68mmから使用してください。ゆるければ70mmを使用してください。
全体のコバを磨きます。
コバを処理したら、完成です。
動画は旧バージョンの作り方です。参考にしてください。
