ミュージックビデオを作ってみました。
私は33年と半年勤めた某テレビ局を去年早期退職しました。
なのでいわゆる元テレビマンなのですが、美術職のしかもセットデザイナーという極々少数派です。
そしてこのMVはそのテレビデザイナーが長年勤めたテレビ局を辞める時の心情を歌う、とんでもなくニッチな楽曲なのです。
作詞・撮影・編集は自分でやりましたが作曲・歌唱はSUNO AI にやって貰いました。
ほんとは会社を辞めた直後にに撮影は終わっていたのですが、編集をずるずる塩漬けにしていたので一年も経ってしまいました。
ようやくやる気になったので、今回改めて曲を作り直したのですが、SUNO は一年でとんでもなく進歩してますね。
去年作った時とほぼ同じ歌詞とスタイル指定でしたが、日本語の発音のクオリティが格段に良くなっていました。
ただ、同じスタイル指定でも全く曲調が違うのはどういう事なのか理解に苦しみますが…。
ともあれ、一年がかりでイメージしたとおり楽曲が出来上がりました!
ぜひ、一回聴いてみてください。
しかし、歌詞を書くのってメチャメチャ楽しいですね。
やってみるまで思いもしませんでした。
曲はAIが作ってくれる世の中なので、皆さんも是非作詞を楽しんでみてはいかがでしょうか?
ちなみに今回の撮影機材はほぼLUMIX S9です。
こういう短いカットのロケ撮影には軽くて最高でした。
それでは、お聴きください。