
◉思い立ってから二年近くも塩漬けにしていた冷蔵庫の脇を片付けるための隙間家具をやっと作る事にした。塩漬けと言っても二年前の時点で図面は描いてあり、材料の切り出しとサンディングまでもやってあったので、後は組み立てと塗装を残すのみという状態だったのだ。そこまでやって何故二年も放置してしまったのか我ながら呆れるばかりである。
ともかく、材料が転がっていて邪魔でもあるし、ようやく重い腰を上げて組み立てる事にした。
簡単な棚なので、木工自体はやり始めてしまえば一日で完成する程度の仕事量である。そこで今回はその様子を撮影して動画にまとめる事にした。正直なところ動画の編集の方が数倍時間が掛かっている。
何故かと云えば、どの様な演出の動画に仕立てるかを考えて撮影していた訳では無く、ただ作業時に漫然と撮影しておいて、編集時に素材を見ながら仕立て方を考えているので時間が掛かるのだ。まぁ何事も慣れるまでは試行錯誤が必要だと言う事だ。
撮影時にもなんとなく解説を喋ってはいたのだが、今回はそれらは殆ど使わず、粗編集した映像を見ながら後からナレーションを入れる手法でやってみた。その方が言いたい事が伝わりそうだからだ。
とはいえ、喋りは編集よりも更に素人である。
中々映像を見ながら上手い事を喋ると言うのは難しい事だし、それ以前に滑舌が悪すぎて我ながら自分にウンザリする。
何度もやり直しながら最後まで喋り切って、なんとか24分程の動画が仕上がった。
公開するにあたって、今回の動画では図面も公開しようと思い立った。
隙間棚なんて家によってサイズが違って当たり前なので、そのまま使える図面では無いのは承知しているが、まあ何かの参考になるかもしれない。少なくとも一升瓶の通函のサイズくらいは参考になるだろう。
で、図面を公開する場所としてこのブログ記事を書いているのだが、図面だけポンと置いておくのも味気ないというかブログだけ見た人には不親切極まりないので、動画の内容を簡単にまとめようと考えた。ただ、一度喋った事を文字起こしするのも面倒なので、AIに文字起こしをやってもらう事にした。
ナレーション音声だけをファイルに書き出して、Chat GPTが文字起こし後に要約してくれたのが以下の文面になる。固有名詞など意味不明な間違いもあるが、正直あんな滑舌の悪いチンタラした音声をよくここまで聞き取れるものだ。「ズボラ」を「怠け」に言い換える所など内容が理解出来ていないと難しいのではなかろうか。感心した。というかおったまげた。
1x4を使った簡単で便利なDIYのノウハウに興味がある方だけでは無く、
「AIに興味はあるが自分で使う機会はあんまり無いなぁ。」という貴兄にも
是非動画を見て、要約と比べてみていただきたい。
きっとおったまげると思う。
Chat GTPによる要約
主要な考え・アイデア:
• 冷蔵庫の隣に置く便利なドリンクサーバー兼収納ラックをDIYで作成。
• ラックは主に1x4の木材と、トップボードにはパインの補修材を使用。
• ツートーン塗装:トップボードはFat Coilのオイル仕上げ、ボディはPouro Stainのブラックオリーブで黒く塗装。
• 実用的で簡単な方法を重視し、「怠けポイント」としてブラシをすぐに洗わずシンナーに浸けるなどの工夫。
• 木材にネジを打つ際に割れを防ぐためのダボ切断の使用。
• ドリル、ドライバー、クランプ、カットにはバンドソーなどのシンプルな工具を活用。
• 家の隙間に合わせて家具を作る重要性。既製品はぴったり合わないことが多い。
• 塗装後に部分的に研磨して古びた風合いを出すサンディングの実施。
• 初心者向けにブログで設計図を共有。
振り返り:
• 作業中にブラシをすぐに洗わないなど、少し怠けた点を認めている。
• バンドソーやマイターゲージなどの便利な工具の使用が楽だったと感じている。
• プロジェクトは2年前に始めたが、途中で中断して今回ようやく完成させた。
• 後からマスキング不要にするために先に塗装する利点に気づいた。
• 木材の反りを測って調整することの重要性は理解しつつも、ゆるく対応。
• 即席のコーヒーエリアからすっきりした機能的な棚に改善できたことに満足。
実行項目:
• 事前にカット・サンディングしたパーツの組み立て。
• トップボードとボディ部分に選んだ仕上げ材で塗装。
• ダボ切断と接着剤を使って頑丈に組み立て。
• 組み立て後にサンディングして望む古びた風合いを出す。
• ブログにプロジェクトの設計図をアップロード。
質問や懸念点:
• 1x4木材に直接ネジを打つと割れることへの懸念。
• トップボードのネジ穴は木製プラグで隠す必要。
• 棚が予定した隙間にぴったり収まるかの確認。
• 塗料の乾燥時間や適切な仕上げ方法の管理。
次のステップや今後の考え:
• ラックの組み立てと仕上げの完了。
• チャンネルやブログでさらにDIYプロジェクトやコツを共有することを検討。
• 初心者が似た木工プロジェクトに挑戦しやすいよう促す。
• 効率的なDIY作業のためにバンドソーやマイターゲージなど実用的な工具を今後も使い続け推奨。